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千鳥ヶ淵へお花見と一元屋のきんつば [日本国内の旅]

先日千鳥ヶ淵へお花見&お壕のボートに乗り、
帰りに麹町一元屋のきんつばを買ってきました。

桜も見ごろで人出も凄かったですが、30分くらいで
ボートに乗ることが出来て、お壕の桜を満喫しました。
一元屋のきんつばはたまに買うのですが、甘過ぎず
良い塩梅で美味しいです。
ここのきんつばを食べてから、和菓子の「きんつば」って
美味しかったんだと思うようになりました。
お花見と美味しい和菓子でほっこりでした。
一元屋、半蔵門駅3a出口すぐ)

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ボート乗り場の対岸も桜が満開です

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九段下方面へボートを漕いでいきます
遠くに見えるのは、靖国神社の大鳥居です


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桜がボートまで迫ってきます

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もう少しで武道館の入り口付近

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お壕の水面付近から見上げます
この奥へ行くと武道館


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さて、ボート乗り場へ戻りましょう

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ボート乗り場まであと少し
約50分のお花見でした


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きんつばの一元屋(半蔵門駅3a出口のすぐそば)

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きんつばだけでなく最中もありますが、売っている和菓子はこの三つ
きんつば(147円)、つぶ餡最中の大納言(115円)、餅入り求肥(115円)


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開けてみると銀紙に包まれていて、いい感じで甘そうだ

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割ってみると、良さげなつぶ餡
程好い甘さで美味しかったです

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姫路城、奈良、京都の旅5(奈良、唐招提寺その2 唐招みそ) [日本国内の旅]

奈良の旅、唐招提寺の続きです。

金堂を観た後は、後方にある講堂へ。
わきにある礼堂にはなにやら細い竹か、笹筒の用な物が干されていました。
聞くとうちわまき用の宝扇(うちわ)の柄を干しているそうです。

講堂の中に入って仏像を観て、帰りがけに売店で唐招みそを買いました。
このみそは再興されたものだそうですが、紀州御坊にその名残を伝えていて
当山(唐招提寺)伝承の秘法に基づく勘案が加えられているそうです。
原料には瓜、茄子、しょうが、しそ、米、麦、大豆、塩、砂糖が使われており、
現在の味噌と言うよりは奈良漬の原型に近いのかもしれません。
大豆、麦、米が粒のまま入っている為かはわかりませんが、
奈良漬よりはきつくはなくては、ご飯のおかずという感じで食べています。
かの鑑真和上が苦難の末に来日した際、中国から持ち込んだこの食べ物(唐招みそ)を
聖武天皇に献上。聖武天皇が「我が国未曾有の美味しさ」とこの食べ物を褒めたので、
『味噌』の由来になったとか。
話しのネタに買ってみるのも良いかもしれません。
一緒にあった鑑真茶も買えば良かったかな。

うちわまきの記事と唐招提寺のおみやげは以下を参照。
http://www.toshodaiji.jp/index.html
http://www.toshodaiji.jp/goods.html


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礼堂に何かが並べられています

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なになに、うちわの柄とな

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ここが講堂です
この建物も当時の姿のまま遺されています


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中は撮影出来ないので外から入り口を

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何の花の柄でしょうか?
有名な蓮の花とは違いますね


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別な角度から講堂を
手前は金堂で左は鐘楼です


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鐘楼

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これが唐招みそ
緑の紙包みには、昔の唐招提寺境内の図が描かれています


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包みを開けてみると何やら出て来た

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少し小さめの瓜や茄子と、大豆や麦や米は粒のままです
現在の形の味噌とは全く異なります


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姫路城、奈良、京都の旅4(奈良、唐招提寺その1) [日本国内の旅]

姫路城の翌日は奈良巡りに行きました。
前から行ってみたかった唐招提寺です。世界遺産登録もされています。
去年の秋に長期にわたった金堂の大改修工事も終り、ようやく全景を見る事が出来るようになりました。
修学旅行ではコースに入らず、個人旅行でもなかなか訪れる機会が無かったお寺なのでした。

お寺の建物といい全体の雰囲気環境といい、他の寺社仏閣には無いものが醸し出されていました。
これほどの規模で天平時代の建築様式が残されたものは、現在では唐招提寺だけとなっています。
(南大門は再建ですが、金堂、講堂、校倉など、ほぼ1200年前の形が遺されています)
定番の東大寺、法隆寺、薬師寺も良いですが、唐招提寺にも行ってみてはいかかでしょうか。

鑑真和上像は年間決まった数日にしか拝観出来ないので、日程をあわせるのが大変ですが
今度はなんとかその日に訪れてみたいものです。
http://www.toshodaiji.jp/
唐招提寺その2へ続く。

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駐車場からすぐの南大門から入ります

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南大門から見る金堂
CMそのままの景色でした


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唐招提寺金堂全景
写真ではわかりづらいですが、かなりの大きさです


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石灯籠はお寺ごとに、形や紋様が異なりますね

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天平の甍(いらか)と天平の鴟尾(しび)
これは
平成の修理で作成された西鴟尾

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唐招提寺が天平の建築を今でも遺していて、金堂を横から見ると
組や軒の様式が他とは違うのがわかります


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これはかなり大きい

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校倉(経蔵)に経典などが納められていたと言われています
天平時代の造りが伝わって来ます


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姫路城、奈良、京都の旅3(夕食は洋食) [日本国内の旅]

姫路城をあとにして、今晩の宿の京都市内へ。
二条城そばのホテルを取ったので、近くの洋食屋さんで
遅めの夕食を取る事にしました。(ホテルの食事は選択肢が少ないしなぁ)
和食やおばんざいもいいなと思ったけど、遅い時間だったので
近くの洋食屋『ボンファン』へ。
http://www.leafkyoto.net/shop/gourmet/5303/
http://r.tabelog.com/kyoto/A2602/A260203/26006203/
こじんまりしたお店ですが雰囲気は良く、いただいたシーフードミックスフライも
美味しくいただきました。

次回は奈良の世界遺産へと行きます。

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シーフードミックスフライを頼んでみました
ご飯とお味噌汁は別注文


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近くに寄ると、かりっと揚がってるのがわかります
たまに洋食屋さんで食べるフライと
タルタルソースの組み合わせっていいなぁ


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姫路城、奈良、京都の旅(姫路城その2) [日本国内の旅]

3月に姫路城、奈良、京都へ行ってきました。
前回の姫路城の続きで、天守へ登ります。

スリッパに履き替えて階段を昇りますが、階段は急でかなりキツイです。
城の内部は天守だけあって、いかにも篭城の為の造りでした。

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城の内部はとても暗い

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途中の階には当時の資料や鎧兜等が展示されています

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ところどころに武器が掛けられ(ここには火縄銃)
他には槍などが掛けられています


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これは東大柱、路城を支える要です

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天守には小さな社がありました

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姫路城前面の広場と、遠くに見える道路は姫路駅に続いています

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天守には鯱がつきものです

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城の建物に囲まれた一角

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城壁にはここから弓矢や鉄砲で敵を狙う、三角四角の穴があります

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時間も遅くなったので、門が閉められてしまいました


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姫路城、奈良、京都の旅(姫路城その1) [日本国内の旅]

3月に姫路城、奈良、京都へ行ってきました。
結果として周ったのは、主に世界遺産になってしまいました。

まずは国宝姫路城。今年4月から外壁等の改修工事となり、
あの姿が数年は見られなくなってしまうため、見に行ってきたのでした。
京都2泊のJRの安いパッケージでしたが、なんとグリーン車使用です。
ただし限られた列車しか乗車出来ないので、早起きして始発に乗って行きました。
桜の季節が良いんでしょうけど、人は多いしやっぱり安くはないですしね。

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やっぱりグリーン車は広いし楽だなぁ
足元はヨーロッパの1等車より広いかもしれない


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姫路城への入り口です

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手前の広場からの姫路城全景です
暴れん坊将軍でよく映りますね


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入場券を買って内部へ
考えてみるとこの規模で600円は安いのかもしれない
午後4時台にここは閉まって入れなくなります
まずは天守閣へ


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やっぱり城だけあって門が多いなぁ

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ここにも門がある

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城壁と壁の間を抜けていきます

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門をくぐり、折りかえし歩きながら城へ近づいて行きます

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天守閣へ登る前に、武家屋敷跡の広場から天守を望みます


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角館桜紀行(安藤醸造元) [日本国内の旅]

GW期間中、秋田県角館に桜を見に行ってきました。
まず訪れたのは田町付近にある安藤醸造元。享保年間からの角館の地主で、明治時代に作られたレンガの蔵が特徴的です。お店の中から醤油や味噌の香りが漂ってきます。
安藤醸造は醤油・味噌・漬物・つゆ等を、天然醸造にこだわって作っています。
お店ではきざみがっこ、いぶりたくあん(がっこ=漬物)、たれ、お味噌汁等が無料で試食試飲でき、レンガの蔵の内部も見られ、内部の蔵を改造した休憩所でちょっと一息。
個人的にはかなり好みの部類に入るので、家では味噌や漬物をお取り寄せしています。
安藤醸造元ホームページ:http://www.andojyozo.co.jp/

外壁のレンガが特徴的な蔵

蔵と武家屋敷のしだれ桜

蔵の中には皐月人形と襖絵

店と続いている部屋

醸造元の趣のある通路


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